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    鑑賞した映画2005 | comments(8) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    「真珠の耳飾の少女」
    shinjyu.jpg「こころまで 描くの?」
    この映画で最も印象に残った一言です。

    フェルメールの作品 「真珠の耳飾の少女」 
    通称、「青いターバンの少女」にまつわる物語の映画化なんですね。

    この作品を見た後に、この絵をみると、なぜこの絵の少女が息づいているように見えるのかが分かるような気がします。

    少女グリートを演じたスカーレット・ヨハンソンの中世的な透明感と、彼女がまとった使用人の衣装が醸し出す清楚な雰囲気も良かったのですが、映画全体の画像の雰囲気も、色彩と光の陰影がとても素晴らしく、シーンシーンが一つの絵画にさえ感じられる画面になっていました。

    かといって、美術だけに気を使いすぎてバランスを欠いた作品になっていないところも好感がもてた所です。

    私は絵画に詳しくは無いのですが、フェルメール作品の中で、遠近法と光と影を駆使した作品群は古さを全く感じさせなくて、その構図や色使い、緊張感のある空間と絵の中の人の表情のユニークさは、300年以上前の17世紀画家のものとは思えないほど透明感があります(と、言っても17世紀の絵画の傾向を知ってるわけではありません 笑)

    sinjyu3.jpg「青いターバンの少女」、つまり「真珠の耳飾の少女」は、少女の上半身だけを描いたもので、背景は黒。純真さを感じさせる眼差しと、ルージュの色の発色なのか唇の本来の色なのか…潤んだ”赤い”唇、あどけない顔には不釣合いな真珠のピアス。そしてなぜか青と黄色の布をターバン状にまいた頭部。この組み合わせ、少女に対するフェルメールの想いがこめられているのでしょうね。

    なんとなくアンバランスに見えるその風貌は、見ればみるほど他の作品に見られるような、少し引いた視点は感じられず、自分の想いにのめり込んでるような気がします。

    少女の表情も、心を許したものだけに向けられる柔らかい表情に見えるから不思議ですね。
    こちらをしっかりと見つめる目線から、自画像では?と推測する人もいるようですが、自分を見つめる目はこんな柔らかくはならないような気がします。


    やはり、私は…
    映画の中で少女グリートが言った問いに、

    素直に

    こころまで 描いていました。

    と、いえる絵のような気がします。


    映画は、グリードが使用人としてフェメールの家に勤めるところから始まります。
    ストーリーの説明は公式HPなどに譲りますが( 書く時間が無いのが正直なところ 汗 )
    スカーレット・ヨハンソン以外で、映画の中で存在感があったのは、画家のパトロンのファン
    ライフェンを演じたトム・ウィルキンソンと、一家を支えるためにフェルメール(コリン・ファース)と彼の妻カタリーナ(エッシィ・デイビス)を上手にコントロールする、妻の母マーリアを演じたジュディ・パーフィット、それにグリードの恋人ピーターことキリアン・マーフー

    この映画、できれば予備知識をしっかり持ってみたほうが楽しめると思います。
    予備知識でできたイメージを映画で確認する。そんな見方をしたほうが楽しめそうですよ。

    Johannes Vermeer 1632-1675に関するHP
    | 鑑賞した映画2005 | 22:11 | comments(8) | trackbacks(0) | |
    鑑賞した映画2005 | comments(14) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    キングコング
    kingkong.jpg1933年の『キング・コング』のリメイク。
    3時間強の長い映画です。

    見所は二つありました。

    一つは、キングコングと、コングに捕らわれる女優のアン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)との心の通い合いですね。なかなか見事に表現されていました。

    二人(?)が打ち解けてゆくまでの姿を描くために、相当な製作時間とお金を費やしたと思われますが (汗)、コングの気持ちの移り変わりが、コングの微妙な表情や彼女を救おうとする必死な行動の中にとても良く表現されていたと思います。

    きっと、監督のピーター・ジャクソン(ロード・オブ・ザ・リング)は、この部分に最も情熱を注いだのかもしれないですね。映画全体でクローズアップされていたのは、巨大な猿の存在とそれにおののく人間達というよりは、アンがどんな人間であるかをしっかりと表現してましたから。

    もう一つは、コングに捕らえられたアンを助けようと救助に行った探索メンバーと、恐竜や巨大な怪しい生物達との戦いのシーン。

    まあ、戦いというよりは彼らからどうやって逃げるかといった方が正確かもしれませんが(笑)、このあたりはまさにジュラシック・パークのバージョンアップ版を見てる感じです。普通は「生き残れないだろう〜」って思いつつも、はっきり言ってもの凄い迫力がありましたよ。
    でも、「なんで恐竜なのかなぁ」という違和感も感じたのは正直な感想ですね。

    キングコングは誰しも知ってる映画で、ピーター・ジャクソンがどのあたりに力を入れて描くのかが楽しみでした。

    膨大な制作費を掛けた彼の思い入れ。観客はどう判定を下すのでしょうか。これからの興行収入の成り行きが楽しみです。

    ところで、ジミーという身寄りのない若手船員役をやっていたのが、私の大好きな映画「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベルだったとは・・・映画館でキャストの名前をみて驚きました。あの頃のイメージとはずいぶんと違ってましたからね。

    ハリポタのメンバーもそうでしたが少年少女から青年に変わって行く時代っていうのは凄い変化なんですね。

    キングコング公式HP
    | 鑑賞した映画2005 | 14:21 | comments(14) | trackbacks(0) | |
    鑑賞した映画2005 | comments(6) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    Mr.& Mrs.Smith
    MMsmith.jpgMr.& Mrs.スミス、本日シネコンで見てきました。
    ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーがふんする、ジョンとジェーンというちょっと倦怠期の夫婦。お互いの正体が敵対する組織の殺し屋だという正体を知って、トタバタ劇が展開されるストーリーです。ハッピーエンドかどうかはお楽しみ(笑)

    最初はゆくりとしたテンポで展開してゆきますが・・・お互いが殺し屋だと確信した瞬間から(予告編でブラピが落としたワインをアンジェリーナが条件反射で掴んでしまうところですが)とたんに展開が速くなります。

    それからは、とにかく銃撃戦やカーチェイスの連続となります。でも、なんとなくストーリーの先が読めるので、映画の世界に入り込んで緊張感で肩が張るような見方はしなくて済みますよ。

    一言で言えばブラピとアンジェリーナファンのためのアクション満載のコメディともいえなくもないです。だからといってファンじゃないからと言って面白くないわけではありません。トゥーム・レイダーを思わせるアンジェリーナのシーンも出てきますし、セクシーな大人の魅力を持った二人のいいところが、充分に引き出されていたような気がします。

    はっきりいって、リアルじゃないなぁなんていう突っ込みどころは山のようにありますが(笑)さすがボーン・アイディンティティーのダグ・リーマン監督、そんな思考を止めるど派手な銃撃戦や爆撃をこれでもかとかぶせて来ます。

    コメディ的な部分は、秘密を抱えながら結婚生活を送っていた二人が色々と暴露するところかな?

    とにかく細かいことは気にせず映画を楽しめるひとならOKですよ。
    | 鑑賞した映画2005 | 23:29 | comments(6) | trackbacks(0) | |
    鑑賞した映画2005 | comments(4) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    ハリーポッターと炎のゴブレット
    potter1.jpg正直、意外と面白かったです。

    原作は全く読まないので、ハリポタとは、いつも行き当たりばったりで遭遇するのですが(笑)

    もちろん長編の作品をわずか2時間37分の間に収めるのですから、ストーリーの細かいところを省いてるのですが、それをあまり感じさせない上手な作り方をしてました。

    三大魔法学校対抗試合を中心に繰り広げられますが、ホグワーツ以外のメンバーが入ってきてバラエティーに富んだことと、情感を表現することより展開の速さを優先したことが良かったのでしょうね。

    ポッター・ロン・ハーマイオニーの3人も14歳、思春期を向かえいろんな感情が芽生え、ちょっとしたことからの行き違いもあったのでしょうけど、やはりそこは精神的な成長のはやい女の子、ハーマイオニーが彼らの中心なって男の子二人をリードしていました(笑)

    テーマは、三大魔法学校対抗試合を通して過酷な試練を乗越える強さと、これを通して築ききあげられる友情の大切さだったのですが・・・

    今回よかったと思ったのは、ファンタジーなのだけど、そのなかにきちんとリアルさを取り入れたこと。

    そう、ヴォルデモート卿とのシーン・・・

    こういったファンタジーは、ロールプレイングゲーム的な要素があって、登場人物はパワー補填やリセットがあるから「やられたって大丈夫」なんていう感覚が混じりこんでくるのだけど、リアルなアクションにたいしてははリアルな結果が伴うことを(ネタばれになるのでこれ以上は言えないのですが…)表現したということです。

    ところで、
    最近は、表現できるバーチャル空間の精度が上がってきてるのも手伝ってか、ほんとうにリアルとバーチャルの境界がまったくわからなくなってきました。ハリポタもその例外ではなく、最初の方にあるクィディッチ競技場のシーンの臨場感はなかなかのものだったですねー

    ファンタジーな世界をファンタジーらしく、なかなか実写で表現できないリアルなシーンを、リアルに表現できる技術、最近はほんとCGの使われ方も良くなってきました。

    そういえば・・・
    シネコンで私のとなりに座ってた小学生位の男の子が、時々びっくりして飛び上がってましたが (汗)、アクションも迫力ありました。
    とにかく、157分がそんなに長く感じられませんでしたよ。
    ・・・エンドクレジットはとっても長かったけど(笑)

    関連サイト(いろいろあるんですね〜)

    公式HP
    英語公式HP

    友の会
    ポッターマニア



    | 鑑賞した映画2005 | 23:11 | comments(4) | trackbacks(0) | |
    鑑賞した映画2005 | comments(2) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    ハウルの動く城
    hauru.jpgやはり、映画は時間を置いて何度か見てみるものですね。
    劇場でこの作品を見たときは、宮崎作品としての良し悪しや、興行成績だのが取りざたされて、一観客としてみる側にあっても業界人のような見方をしてしまいましたからね(笑)

    と、言うことで今日は、購入したDVDを改めてみてみました。
    劇場では1度しかみてませんので2度目になります。

    うーん、やっとストーリー全体が理解できたってかんじです(笑)やはり細かいことがよくわかりますよね。
    ただ、原作は読んでませんのであくまで映画としての内容ですが・・・

    shiro_l.gif2回目を見た感想ですが、この映画の何に心を動かされるのかを考えたんですが、やはり「家族の絆」なのかなっていう気持ちには変わりはありませんでした。
    え?なんで「家族」なの?って思われるかもしれませんが…

    ハウルとソフィーの絆が核にあって、その二人が孤独なみんなを引き寄せるってところでしょうか。もちろんどこにも血の繋がりが無いのにそれを家族というの?っていう疑問もあるでしょうけど、家族って最も強い絆を核としたパワーが生み出す絆のつらなりなんだと思うんですよね。
    普通の家族は「夫婦という絆」が核で、子供達はそのパワーの中で連なってゆく・・・兄弟の絆などはそのパワーの庇護のもとで育まれてゆくものなのかもしれません。もちろん片親であったとしても親と祖父母、親と子の絆が核であることを考えれば例外ではないのだと思います。コールドマウンテンなども、戦場からもどる彼をひたすら待ち続けたエイダと彼女の生活を支えてきたルビーが核となった、戦中の他人同士の家族像を浮かび上がらせましたが、絆で結ばれたもっとも小さな人の集まりは、やはり家族なんですよね。

    別に家族の話をするつもりではなかったのですが (汗)
    ハウルの戦いそのものは中心に描かれてるわけでもないし(原作では戦いもないとか?)
    きっと、人も魔法使いも動物も関係なく描きたいものがあったのだと思うんです。

    とにもかくにも、
    ハウルの”動く城”は、火の悪魔ことh_cal.gifカルシファーが居ないと、ただのガラクタとして崩れてしまいます。
    ソフィーが来るまでは、カルシファーはハウルとの約束のみでそこにいましたが。。。あるときを境に、そのカルシファーは、ハウルとソフィーの絆の象徴となりました。その彼が・・・つまり絆がなくなってしまうと”動く城”は崩れてしまうというのが、なんとも家族を象徴してるようだと思うのは私だけでしょうかね。

    アイコンはハウルの歩く城同盟より。
    公式HP
    スタジオジブリ

    | 鑑賞した映画2005 | 23:35 | comments(2) | trackbacks(0) | |
    鑑賞した映画2005 | comments(6) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    ブラザーズ・グリム
    b-grimm.jpg予備知識は予告編だけにしたほうが映画の面白みが薄れないと思って、あまり情報を取らず、公開後直ぐ行くことにしてるのですが・・・この映画、予告編から受けた印象とだいぶ違っていました。

    ブラザーズ・グリム、つまりグリム兄弟が自作の童話に入り込んでしまったり、童話を作るまでの物語なのかなぁなんて勝手に想像したのがいけなかったのですけど(笑)

    前半はちょっと退屈なところもありましたが、本物の呪いの世界に挑んでゆく後半はそこそこ楽しめます。
    この映画は、気楽に楽しむ娯楽映画だと思ってみたほうがいいと思います。グリム兄弟の物語うんぬん、え?親子なのになぜ?とか、どっちがすきなの?とか、あまり細かいところにこだわらないほうがいいかもしれませんね。

    簡単に映画の概要をいいますと、あやしい悪魔祓い(?)のグリム(ウィルとジェイコブ)兄弟が、自分達の犯した罪がきっかけで本物の呪われた世界に飛び込こまされ、悪戦苦闘するお話です。
    「グリム童話の恐るべき真実と謎が、このファンタジー超大作で、遂に解き明かされる」といったキャッチがありましたが、そんな大げさな作品ではないと思います。まあ、「グリム童話外伝」なんて感じでしょうか。

    マット・デイモンとヒース・レジャーが兄弟の役。
    そして、なぜか気の強い役がとってもマッチしていたアンジェリカことレナ・ヘディが呪いを紐解く鍵となります。それにしても、彼女の刺すような熱い眼差しは、かつてのソフィア・ローレンの様な内面の情熱を感じさせるところがあって、ちょっとぞくっとしましたね(笑)

    特筆すべきは、「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」、「アルマゲドン」に出演していた(脇役なのでしらない人も多いと思いますが・・・)フランス軍の一員で、兄弟の監視をしていたカヴァルディ役のピーター・ストーメア
    彼が一番よかったと思います。もともとスゥェーデンの舞台俳優だったそうですが、喜劇的ないい味をだしてましたし、その演技力がこのブラザーズ・グリムの世界が、現実ばなれし過ぎないようにバランスを保つのに大いに役立ったいたと思います。

    こういった映画はどれもそうなんですが、彼のようなリアルワールドとファンタジーワールドを結び付ける・・・言い換えれば、観る側が感情移入できるような世界観を醸し出す役者がいないと、ほんと詰まらないものなってしまいます。
    | 鑑賞した映画2005 | 19:14 | comments(6) | trackbacks(0) | |
    鑑賞した映画2005 | comments(2) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    理由
    riyuu.jpg宮部みゆき原作のミステリー小説「理由」を大林宣彦監督が映画化したものです。原作は大分前に読んでいたのですが、映画化されたと聞いても原作のイメージが壊されるのがいやでいままで見ていませんでした。もちろん、原作に近く出来てるとの評判は聞いていたのですが・・・

    ならどうして今頃見ることになったというと、最近絆を巡る出来事に多く遭遇したことがきっかけになったというべきでしょうか。ふと見ないで保存しておいたDVDが目に付いたのです。

    よく出来ていました。
    160分でよくまとめたと・・・最後のシーンで見せた大林監督の思い入れの部分は要らないと思いましたが、原作と組み合わせてみる映画としてはなかなか成功していると思います。今まで小説を映画化した作品は、原作とのギャップが大きすぎてガッカリさせられることが多かったですからね。この映画ならどちらから先にみてもいいと思います。

    ただし、小説と組み合わせないとやはり難しいと思います。
    一つの殺人事件をルポタージュ方式の証言で紐解いてゆくことと、その ”紐を結んでいる力” が ”絆” であることは原作を読まないと感じ取れないかも知れないからです。

    ということで、原作をとても大切にしていたのが映像セット、照明などの隅々でも感じられましたし、とにかくキャスティングがいい。マンションの管理人の岸部一徳は見事にはまってたし、石橋蓮司、勝野洋、赤座美代子、柄本明等々・・・、相当数出てくる俳優が素晴らしい演技をしてたのもよかった。ルポタージュ方式で語ってゆく構成のためか女優もノーメイクだったりしたけど、とても庶民的な自然な感じが出てましたね。

    「理由」という小説は、「いまの社会と家族の絆」を描いたドラマだと勝手に解釈しています。宮部みゆきさんの小説は、推理の面白さ以上にひとの心の奥深いところを掘り出してゆくパワーがあります。映画化では失敗しましたが「模倣犯」での個々人の心を内面からあぶりだすやりかた、「火車」での外堀から内堀までじっくり埋め尽くすやり方など、人間描写の技法は特筆するものがあります。

    「原作 宮部みゆき 監督 大林宣彦」として、見る側も納得できる作品です。
    | 鑑賞した映画2005 | 14:05 | comments(2) | trackbacks(0) | |
    鑑賞した映画2005 | comments(0) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    ステルス
    stealth.jpgハッキリいって、ストーリーはハチャメチャです(笑)
    ましてや、先が読みやすいし。。。
    それに、どこかで見たシーンがあちらこちらにあったのも、なかなかこの映画の世界に入ってゆけなかった要因かもしれません。プロデューサーが多いのが災いしたのかな(あくまでも憶測の憶測ですが)
    というわけで、映画の前半、私の意識はスクリーンの中に入って行くことができませんでした。

    しかし、敢えてシネコンで見て欲しい映画だと思います。

    できれば音響効果が良く、大画面のところで。
    というのは、戦闘機の戦闘シーンの特撮にかなり力を入れていたからです。特に後半からの映像の迫力は、ストーリーや脚本のハチャメチャさを忘れさせてくれました。この映像を見せたくて、無理やりストーリーを作ったのではないかというぐらいで(汗)・・・・トム・クルーズの”宇宙戦争”が、そうであったように、シネコンに足を運んでバーチャル体験をする映画とでもいったらよいのかもしれません・・・

    そうそう、ディズニー・シーの”ストームライダー”に乗った時の感覚に似てるかもしれませんね。もちろん、シネコンの座席は動きませんが(笑)

    「普通の人は絶対に体験できそうもないリアルな体験」が出来る映画を、仮に”バーチャル・リアリティ・フィルム”とでも名づけたら、この映画はまさにそれでしょうね。

    あ、それと一言
    ジェイミー・フォックスの使い方が残念
    ジェシカ・ビールが一番存在感があったかも。。。。。



    | 鑑賞した映画2005 | 02:46 | comments(0) | trackbacks(0) | |
    鑑賞した映画2005 | comments(8) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    シン・シティ
    sincity.jpgこういった映画が、アメリカではうけるらしいですね。
    アメコミの映画化ブームに乗ったというのもあるのだろうけど・・・
    こんな刺激を求めてるということは、
    やはりなにか変に思えるのですが・・・

    製作陣は、非現実的で・・と言ってるようですが、
    一握りの原作者や映画をつくる人たちの世界観が
    こうして全世界を駆け巡るのって、なにか背中がゾーっとするような気がします。

    漫画で描かれた世界を、リアルな映像にすると、
    それはもう別のものになってしまうような気がします。
    コミックだから許された非現実性が、
    なにかリアルさを帯びてくる。
    そんな怖さを感じました。

    R−15指定というだけあって表現は全体的に辛らつなものでした。
    権力悪と猟奇、暴力と殺戮
    あらゆるものを取り揃えてありました。
    それらが激しければ激しいほど、愛が引立つ、
    アウトローがまかり通る世界観だからアウトローの正義が許される・・
    ・・・そういった発想なのでしょう。

    昨今の純愛ブームの映画とは似ても似つかないものですが、
    それらが、情熱的に愛を表現することに力を注ぐのに対して、
    この映画は、愛情そのものはなるべく押し殺して、
    ひたすら闘うことで愛を貫こうとしています。

    そういえば、マーヴ(ミッキーローク)が言ってました。
    「目的を失った人生こそ地獄だ」
    確かにそうかもしれません。
    3つのストーリーを展開してゆく3人の目的は”愛”です。
    そのために究極的な選択をして行きますが、
    見所はそんなところでしょうね。

    白黒+ポイントカラーという映像を貫き通して
    最後までシン・シティの世界観を壊さなかったのもたいしたものです。
    | 鑑賞した映画2005 | 20:47 | comments(8) | trackbacks(0) | |
    鑑賞した映画2005 | comments(2) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    恋愛適齢期(SOMETHING'S GOTTA GIVE)
    gotta give.jpg【ダイアン・キートンとジャック・ニコルソン出演のラブ・コメディ】と
    簡単に言っていいのかわかりませんが・・・
    なかなか楽しめた映画でした。

    大人の恋ってよく言いますが、
    大人の恋ってなにかなぁなんてよく思います。

    本当の恋は、駆け引きの手段が違うだけで、
    子供から熟年まで、生じる気持ちはきっと同じだと思うんですよね。

    「まあ、その駆け引きが大切なのよ」と、
    大人の女性に言われそうですが(笑)

    この物語は純な愛の物語、決して大人の恋の駆け引きを楽しむのもではありませんが、
    恋に揺らめく二人の熟年の男女がときめくすがたはコミカル。

    現実はこんなにコミカルじゃないだろうけど、
    現実に恋に落ちてしまった恋人二人の姿をカメラ視点で捉えられたらとしたら、
    真剣なだけに結構喜劇的なんでしょうね。



    ちょっとネタバレになりますが、



    映画の中でダイアン・キートンが、娘に下のような意味のことを言ってました。

    ”傷つくからと言って恋することを恐れないで、恋は素晴らしいものだから”
    そう、恋 ってほんといいです。
    トキメキって素晴らしい〜

    でも、恋愛適齢期って本当はいつ頃なんだろう?

    きっと、
    ビビッと来た時は、いつでも恋愛適齢期。。。なんですよ。

    SOMETHING'S GOTTA GIVE

    | 鑑賞した映画2005 | 23:59 | comments(2) | trackbacks(0) | |