CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
 
  • tracker
    SEARCH THIS SITE
    PROFILE
    CATEGORY
    RECENT COMMENT
    Weather
    映画情報・音楽情報 LINKS
    ARCHIVES
    モバイル
    qrcode
    OTHERS
    SPONSORED LINKS
    << 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ | main | パンズ・ラビリンス >>
    - | - | - |author : スポンサードリンク | |
    スポンサーサイト

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | - | | - | - | |
    鑑賞した映画2007 | comments(16) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
    ○LA MOME
    ○THE PASSIONATE LIFE OF EDITH PIAF
    ○LA VIE EN ROSE
    ○2007フランス/イギリス/チェコ[◆◆◆◆◆◇]5/6
    ○ドラマ/音楽/伝記 140min/公開2007/09/29


    アメリカ向けには「ばら色の人生」という題名、日本人向けにはサブタイトルとして「〜愛の賛歌〜」と記載されていますが、アメリカと日本でヒットした曲だからでしょうか。…しかし、この映画のトリを取るのは、そのどちらでもなくて、「水にながして」

    もちろん「ばら色の人生」も「愛の賛歌」も劇中何度も流れてきますが、晩年のピアフの心にもっとも近かった曲ということでしょう。
    などと言うと、いかにもピアフ通、シャンソン通のように聞こえますが、私が題名まできちんと覚えているのは「ばら色の人生」と「愛の賛歌」ぐらいですし、ピアフについての知識もほとんどなかったのです。

    BGMや歌うシーンで沢山彼女の曲が流れていましたが、ほとんどが昔の本人の録音にも関わらず、もっと聴きたくなるような豊かな歌声で、自分にとっては、本物のシャンソンを聴いた事がなかったのかもしれない、と思わされるものでもありました。

    どちらかと言うとジャズやポップスで育った世代にとって、このフランス語の発音が情緒豊かな表現にピッタリだと思いながら見ていたというのが正直なところで、ピアフの歌だからそう感じたのかもしれませんが、シャンソンもいいなと… 作品としてピアフのドラマを追う自分と、曲の心地よさに酔う自分がいて、2時間20分という時間があっと言う間に終わってしまった感じです。

    ストーリーは、彼女の政治的な活動や側近以外の人との交流はあまり描かれていません。子供から少女時代までは伝記的ですが、全体的には伝記と言うよりピアフの歌に対する情熱や生き様を中心に描かれています。晩年のピアフがフラッシュバック的に登場するのでちょっと戸惑うところもありますが、混乱する程ではありません。
    ピアフが最後に愛した曲「水に流して」のように、彼女は気持ちをゼロに戻せたのでしょうか…、きっと自分は出来なかったから、過去を清算して新しい愛を見つめて生きて欲しいと歌ったのかもしれません。「孤独なら、生きていない」というのは海辺でのインタビューに対する言葉。その言葉通り、彼女の人生を支えてくれたのは恋する男たちと友人。
    後で知ったのですが、 「ばら色の人生」はイブ・モンタンへの愛の詩といわれてるようですし、 「愛の賛歌」も永遠の恋人マルセル・セダン(ボクサー)との愛を詩にしたものとのことで、ピアフ自身が作詞しているんです。これから、この2曲を聴くときはちょっと違った気持ちも併せ持つことになりそうです。
    しかし、この写真のマリオン・コティヤールが、あのピアフをやってるとは思えないほど変身していました。顔立ちだけではなく、コティヤールは169センチあるそうですが、140センチほどのピアフにあわせるために、ニューヨークのアパルトマンのセットを実際より大きく作ったり、共演者の靴の中底を上げる工夫をしたそうです。それにもまして、録音された彼女の声にあわせて演技をしたのですから、これも大変だったでしょう。32歳というコティヤール。(確か…)20歳頃からはじまって47歳までの彼女をよく演じきったと思います。

    監督: オリヴィエ・ダアン
    脚本: オリヴィエ・ダアン
        イザベル・ソベルマン
    撮影: 永田鉄男
    出演: マリオン・コティヤール エディット・ピアフ
       シルヴィー・テステュー モモーヌ
       パスカル・グレゴリー ルイ・バリエ
       エマニュエル・セニエ ティティーヌ
       ジャン=ポール・ルーヴ ルイ・ガション
       ジェラール・ドパルデュー ルイ・ルプレ


    オフィシャル・サイト
    | 鑑賞した映画2007 | 17:11 | comments(16) | trackbacks(0) | |
    - | - | - |author : スポンサードリンク | |
    スポンサーサイト
    | - | 17:11 | - | - | |
    コメント
    こんばんは!
    ご覧になりましたのね。私はコレ観たかったので初日に飛んで行きましたの。若くてチャーミングなマリオンの老けぶりはスゴかったですね。
    JTさんも書いてらっしゃるように、ピアフのレジスタンス活動等、政治的な部分は、コレから戦場に行くと言う兵士が曲を持ち込む程度にしか描かれてなかったですがわざとでしょうかしらね?
    後に「愛の賛歌」として歌うマルセルとの恋は知っていましたので彼を思うピアフのシーンにはちょっとウルウル来ましたね。
    ピアフのシャンソンは大昔両親が持っていたレコードで幾度となく聞いた
    覚えがあります。レコードはもうないのでCD仕入れてきそうですわ。
    | margot2005 | 2007/09/30 6:26 PM |
    margotさん、こんばんはー
    そうなんです、あまりにも老け込んでたので40代のピアフだとは思えないほどでした。歌に全エネルギーを捧げて、カラカラに乾いてしまったのではないかと思えるほどでした。
    ほんと、手ごたえのある作品でしたね。

    そうですか、ピアフは良く聞かれたんですね。私もCD仕入れて聴いてみたくなりましたよ。映画を聴く限り音の状態も良い感じでしたのでサウンドトラックもありかなと。。途中で倒れてしまったので全部聴けませんでしたが、パダンパダンもリズミカルでよかったなぁ。

    | JT | 2007/09/30 6:59 PM |
    こんばんは!

    「水に流して」は素敵な曲で、一番印象に残りました。
    私もエディト・ピアフについては詳しいことはまったく知らず、こんなすさまじい人生を送ったことに衝撃をうけました。
    とにかくピアフの歌声には感動しちゃいますね☆

    マリオン・コルティヤールの素顔をあとで知ってびっくり。
    別人ですよね。

    >コティヤールは169センチ

    大きい方なんですね〜
    癖のある役をよく演じきってすばらしかったです。
    | アイマック | 2007/09/30 10:46 PM |
    アイマック さん、こんばんはー
    「水に流して」、いい曲ですよね。にわかな知識でなんですが、その後、日本でも色んな歌い手が歌ってるみたいです。エディット・ピアフを師と仰いだ越路吹雪さんや、美輪明宏さんなどなど。越路さんの歌を視聴しましたが、日本語にしてもそれほど違和感ないのは、やはり歌唱力のなせる業なんでしょう。

    そうそう、コティヤールの苦労話を聞いて、ロード・オブ・ザ・リングでホビット役をやった人たちの苦労話を思い出しました。画面を見てると全然分かりませんが、色んな工夫をしてるんですね。
    | JT | 2007/09/30 11:54 PM |
    こんにちわ。ピアフの若いときから死ぬ直前までと広い幅で故ティヤール演じてましたね。老いたピアフは迫力満点でした。若いときは、労働者階級出身をそのまま印象づける彼女の言動。ピュアに音楽と彼女の結びつきを強調したかったから、わざと政治的バックグラウンドは省いてしまったのでしょうかね。「歌う雀」ピアフというイメージがこの作品では定着していたように思います。
    けど「愛の讃歌」「バラ色の人生」の歌詞を彼女が書いているとは知りませんでした。これを聞いて映画ではみれなかった彼女の奥深さやバラエティさ、なぜフランスを代表する歌手なのかが分かるような気がしました。

    「ワイルド・スワン」只今半分終わった処です。ページが進む事に凄さが増して行く・・・この本ホント面白いです。情報ありがとうございました。さあ今晩も読むぞ!
    | claudiacardinale | 2007/10/02 5:01 PM |
    claudiacardinale さん。こんばんはー
    ピアフの子供時代、映画では割とさらっと描いてましたが、目が見えなかった時代は5年間もあったそうですね。盲目の状態で、親もいない、しかも娼館で育ったわけですからこの時代が彼女の人格に大きく影響したと思います。
    おっしゃるように、ビアフにはこの作品では表しきれないもっともっと奥深いものがありそうです。

    「ワイルド・スワン」読書中ですねー 興味をもっていただいてよかったです!隣の国でこんなことが起こってたなんてちょっとショッキングでした。頑張って読んでくださ〜い。
    | JT | 2007/10/02 9:48 PM |
    私も『愛の讃歌』や『ばら色の人生』はピアフが作詞したなんて、映画を観た後に知りました。
    ピアフの事をよく知らないで観たのですが、歌のように劇的な人生でしたね。
    一本の映画に納めるのは、無理だったんでしょうね。

    アメリカのポスターのピアフは、少し美人ですね(笑)
    | あん | 2007/10/03 11:27 PM |
    あん さん。
    ほんと、ひと作品でおさまるような人生ではなかったみたいです。結構神経質な人だったみたいですから、取り巻きの人たちも大変だったと思いますよ。映画の中でも、腫れ物に触るようなシーンも何度かありましたね(笑)
    そうそう、特に下から見上げたピアフポスターはとても綺麗に見えます!
    | JT | 2007/10/04 7:10 AM |
    こんばんわ、TBありがとうございました。
    私は今まで曲は聞いたことあるのに、エディット・ピアフの存在を全く知りませんでした。
    でも彼女の人生にとても興味を持ち、もっともっと歌を聴きたいな♪って思ったり。
    「愛の賛歌」は日本語版を見たら、全然原文と違う歌詞でびっくりでした。
    恋人へのとても強い愛が隠されていた歌詞に、ちょっぴり苦しくなりました。
    | ななな | 2007/10/04 7:53 PM |
    ななな さん。こんばんはー
    こちらこそコメントありがとう。
    ほんとうに、切なくなるような歌詞ですよね。
    この人しかいないという程の恋愛の最中に相手を亡くしてしまったのですから、さぞかし苦しんだことでしょう。その想いが歌に詰まってるから世界中の人に伝わったのかもしれません。うん。
    初めて聴いた瞬間から引き込まれる歌い手っているものですが、彼女にはそんなオーラを感じました♪
    | JT | 2007/10/04 9:53 PM |
    こんにちは!
    TB&コメントありがとうございました。
    皆さんが感動されている映画で、少々辛口感想を書いて汗をかいています(笑)
    ピアフについて何も知りませんでしたが、マリオンは見事に演じていましたね〜素顔を見ると尚更そう思います。
    シャンソンにも興味がありませんでしたが、「人生を歌っているんだなぁ〜」と思うと、聴きたくなりました。
    ピアフは、「ハチャメチャな私生活をひっくるめて愛された人物だった」ようですが、私にはその辺が伝わりきれずに残念ですぅ〜(鈍感なの〜・泣)
    | 由香 | 2007/10/05 1:59 PM |
    由香さん。
    辛口感想というか、自分の思ったことを書いているのって好感がもてます♪
    ピアフの本当の姿って、この映画だけでは分からないんでしょうねー、私も映画を見終わった後に色々分かったことが沢山ありましたー
    それにしても、ピアフの歌唱力とフランス語のリズムと響きがとっても心地よくて、生意気にもシャンソンとフランス語って切り離せないのかもって思ってしまいましたよ(^。^;;  なぜか日本語にしてしまうと、入り込めないような気がして・・・・ただ、「愛の賛歌」は日本語のリズムともとってもマッチしてて別格ですよね。
    | JT | 2007/10/06 2:45 AM |
     こんにちは♪
     TBどうもありがとうございました。

     マリオン・コティヤール、大熱演でしたね。
     身長がそんなに高かったというのも驚きです。
     
     シャンソン、私はこの映画をきっかけに
     もっともっと聴いてみたくなりました。
     それくらい、ピアフの歌は強烈なインパクトでした。
    | miyukichi | 2007/10/08 5:35 PM |
    miyukichiさん、こんばんは。
    こちらこそTBありがとうございました。
    miyukichiさんが強烈なインパクトを受けるのも納得です。
    最近は、歌唱力のある俳優たち(時には実力派歌手)を主役に添える伝記ものが主流でしたが、本人の声を使いながらまったくそれを感じさせない作品に仕上がってましたからね。
    シャンソン、沢山聴かれていい曲発見したら是非教えてください♪
    | JT | 2007/10/08 6:06 PM |
    こんにちは!原題の違いは私も思いました。フランスではまた違うタイトルなんですよね。
    彼女の人生を考えると、いろんな切り口で映画が作れそうな気がします。
    しかしこのマリオンの演技はすごい!役者魂というのはこういうことを言うんですね。
    | カオリ | 2007/10/09 8:46 PM |
    カオリさん。こんばんはー
    ほんと、プロモーション上タイトルは相当気を使うんでしょうね。ピアフの伝記は何本か映画になってるらしいですが、もし今度描くとしたら、貧乏から抜け出して駆け上るところを中心に描いた作品もいいかなと思うんですよ。例えば「ビリー・エリオット」のようにね!
    | JT | 2007/10/09 9:32 PM |
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    http://annex-kimama.jugem.jp/trackback/399
    トラックバック