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    鑑賞した映画2007 | comments(16) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    迷子の警察音楽隊
    ○迷子の警察音楽隊/THE BAND'S VISIT /2007年イスラエル・フランス
    ○コメディ・ドラマ/87min/公開2007.12.22 (日活) [◆◆◆◆◆◇]5/6
    解散の危機に瀕しているエジプトの警察音楽隊。平和交流のために招かれたイスラエルで迷子になり、迷い込んだ街の食堂の女性主人ディナ(ロニ・エルカベッツ)の計らいで一般家庭で一晩を過ごす事に。その中で地元の人々とのちょっとした心温まる交流が繰り広げられます。

    ヘブライ語(イスラエル)とアラビア語(エジプト)が似ているのかどうか判りませんが、この作品でコミュニケーションに使われるのはカタコトの英語。だから微妙なところはボディランケージで意思を伝えることになります。それがこの作品をコメディたらしめているし、微妙なニュアンスが伝わってきて心が温まるのかもしれません。例えば、ローラースケートディスコ?で内気な女の子に気持ちを伝えるシーン、隊長のトゥフィーク(サッソン・ガーベイ)が”指揮する気持ち”を伝えるシーン・・・などなど。
    先のなさそうな音楽隊で無気力になっているのか、つい先ごろまで敵国だったイスラエルに迷い込んでかたくなになっているのか、(ひとりを除いて)とにかく無口なエジプト人警察音楽隊、明るいけどなにか行き詰まっているイスラエル人、彼らのぎこちない交流ですが、お互いの心がふっと緩るむ瞬間が”ポツポツ”と出てくるあたりが心憎い演出です。

    イスラエルの作品というのはなかなか珍しいです。映画館の掲示板に貼ってあった新聞記事によると、確かこの国では映画が年間20本ほどしか作られないとのこと、産業的にはちょっと弱小なのかも。”イスラエル・フランス作品”と言うことは資金・配給面でフランスの協力を得ているのでしょうか? そして、”イスラエル・エジプト作品”では無いところ、エジプト人の役はアラブ系イスラエル人、在イスラエル パレスチナ人であることなどは、最近の両国の関係を暗示しているのでしょうね。

    有楽町に到着するまで、 「迷子の警察音楽隊」か「その名にちなんで」のどちらをみるか散々迷ったあげく「迷子の・・・」に決定。シネカノン有楽町2丁目の大きい方のスクリーンでの鑑賞は未見だったという単純な理由と、2007年最後はコメディタッチでちょっと心温まる作品でしめくくりたいなどとガラにもなく思ったせい?(笑)
    とにかく、このほかにも「マグナムフォト」「サラエボの花」「ある愛の風景」「ここに幸あり」など、上映中で観たいものが重なっています。そうそう、余談ついでに予告編でみたアニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」 は、絶対みたい!と思ってます。セレブリティが彼女の前では心を開いてしまうという女性写真家のドキュメンタリー。被写体をみて感動し、「ごめん、感動しちゃった」といって頭を抱える姿がまたカッコいい。
    監督・脚本: エラン・コリリン
    出演: サッソン・ガーベイ(隊長トゥフィーク)
       ロニ・エルカベッツ(ディナ)
       サーレフ・バクリ(カーレド)
       カリファ・ナトゥール(シモン)

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    JUGEMテーマ:映画
    | 鑑賞した映画2007 | 19:12 | comments(16) | trackbacks(0) | |
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    コメント
    「その名にちなんで」とどちらになさろうか悩まれましたか?
    分かります。私もそれ見たいですから。

    この映画、それこそ年の瀬の慌しい中にぽんと空いた時間に駆け込み、そのままになっていましたので、JTさんのご感想を拝読して、そうそう、そうなんだなあと、改めてしみじみとしました。

    頑固一徹真面目なんです!の隊長と、隙あらばガールハントをするのが礼儀でしょ。の柔らか青年との対比がおかしかったですね。そしてとぼけた団員たちとエジプトの国のひとりひとり。

    公衆電話の前でひたすら待つ青年などなど、ハリウッドのボカ〜ン!ドカ〜ン!が好きな方には物足りないキャラクターばかりでしたが、その、過去に踏み込まない姿勢が逆に心地よかったのでした。
    またこの監督の作品が上映されるようになったら見てみたいですね。
    | Sa | 2007/12/30 9:37 PM |
    Saさん、こんばんはー
    公衆電話の前の青年なんかもよかったです。ひたすら電話を待っていた青年を窓から覗いていた警察音楽隊のメンバーのさりげない動きも。
    ディナに気持ちが惹かれながら自制していた隊長の心の奥にあんな罪の意識があったとは・・・ディナも彼の気持ちの深いところがわかってながら自分の寂寥感も埋めたいというジレンマにかられていたところなんて深いですね。
    かわいらしいさよならのシーンもよかったです♪
    とにかく間合いの取り方が上手い監督です。おっしゃるように彼の次回作が楽しみ!
    | JT | 2007/12/30 9:55 PM |
    イスラエルの中のアラブという設定はうまいですね!エジプトとイスラエルはキャンプ・デーヴィッドで国交を回復したとはいえ(今はどうなのか、詳しくないのですが)普段の交流はそう無いでしょうし・・・何しろ、シリア時代に相手を怒らせようと思ったら「あんたはイスラエル人か」といってやるのが一番有効だった位ですから、いわばかつての「鬼畜米英」みたいな思われ方をしていましたが、最近は民衆の間では理解しあおうという動きになっているようで、そういう映画も出てきていますけどね。ヘブライ語とアラビア語は、文字は全然違うけど、聞くと似ているんですよ。ちょうど、日韓のような感じかな・・一方、イランとは文字は似ているけど全く違ったり。これは日中の関係に似ていますね。
    | Bianca | 2007/12/31 11:55 AM |
    Bianca さん、こんにちはー いよいよ今年も大晦日!なんかあっと言う間の1年でした。来年もヨロシクです。
    ところで、Biancaさんはシリアにいらしたんですよね。なるほど!鬼畜米英か〜シリアは反米・反イスラエルの国と聞きましたが国民感情はそんな感じだったのですね。シリアというとヒズボラ支援などの政治的なことしかわからないのですが、この映画のような一般の庶民はどんな感じで暮らしているのでしょうか。
    イスラエルも、エラン・コリリン監督が食堂の女主人ディナに言わせてますが、昔はエジプト映画がとっても人気があったとか。そしてアラブ系イスラエル人の影響が大きくなって、音楽などもアラブ文化が市民権を得てるとのことです。
    | JT | 2007/12/31 2:32 PM |
    JTさん、こんにちは〜
    劇場で鑑賞されたんですね♪
    インドやアラブ系の国の映画はあまり観る機会がなかったのですが、良さそうですね。
    メモしておかなくちゃ。

    今年はJTさんとお話できて、とても嬉しかったです!
    どうぞ来年もよろしくお願い致します。
    また色々な作品を教えてくださいね。
    良いお年をお迎えください♪
    | fizz♪ | 2007/12/31 9:58 PM |
    JTさんこんばんは!
    この作品で今年の映画閉めようと思っていたのですが叶いませんでした。12月は1年で一番仕事が忙しく、おまけに年々仕事が増え..今年はもうもう大変でした。
    2008年最初の映画にしようと思ってますので、レビュー書いたらまた来ますね。
    お互いに来年も素晴らしい映画に出会えるように祈ります!
    | margot2005 | 2007/12/31 11:40 PM |
    fizz♪さん、こんばんはー
    この作品、機会があったら是非観てくださいね。
    静かでしたが、とても良い作品でしたから。
    今、除夜の鐘を聞きながらこれを書いています。
    もう直ぐ新年です。
    来年はどんな作品が出てくるのか楽しみです。
    こちらこそ来年もヨロシクです!
    | JT | 2007/12/31 11:53 PM |
    margotさん、こんんばんはー
    ほんと忙しい師走だったようですね。
    今日で忙しさもひとやま越えられたのでしょうか。
    来年最初の映画レビュー楽しみにしていますよ。
    沢山の良い映画に出合って、自分の気持ちも豊かに出来たらなと思います。
    margotさんも是非よいお年を!
    あっと、今新年になりました。
    あけましておめでとう〜。
    ことしもヨロシクです♪
    | JT | 2008/01/01 12:01 AM |
    この題名だけ聞いています。
    そのうちこちらでも上映してくれそうなんで楽しみにしているんです^^)
    迷子ってところがいいですよね。
    でも、場所がイスラエル。
    イスラエルの映画ってなかなか見ることがないので、そういう意味でも楽しみ。
    | ぷちてん | 2008/01/01 11:47 PM |
    ぷちてんさん、こんばんはー
    そうそう、迷子っていうところが絶妙ですよね。
    隊長がかたくななために迷ってしまうのですが、
    そのあたりのいきさつも、コメディタッチで笑いが耐えませんでしたよ。
    イスラエル人というとなんとなく特殊な民族っていう気がしてしまいますが、意外と根っこのところは変わらないんだなと思える映画でした。
    是非楽しんでください♪
    | JT | 2008/01/03 12:40 AM |
    こんばんは!
    観て来ましたわよ!
    地味な作品でしたが、ほのぼのとした素敵な作品でしたね。
    隊長と若いイケメン隊員との対比が最高でしたね。
    イスラエルって映画作ってないのですね?知らなかったです。
    これまた強烈な魅力の持ち主ディナ役のロニ・エルカベッツはフランスで活躍している女優らしいです。
    以前観た「約束の旅路」はアフリカからイスラエルの渡るのですが、そこでフランス系イスラエル人に引き取られるというストーリーでした。イスラエルってフランス系が多いのでしょうかしら??
    「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」観たいですねぇ。
    | margot2005 | 2008/01/07 11:57 PM |
    margotさん、こんばんはー
    みてきましたね♪
    そうそう、ほのぼのとした静かな作品でした〜
    個人的には、”隊長さん、もうちょっと積極的になってよー”って、ちょっとイライラしてましたが(笑)
    ロニ・エルカベッツという女優さん、レストランにいるときの方が綺麗でした。真っ赤なドレスが似合わないというか、気丈な役が似合ってました。
    「約束の旅路」はみてないんですけど、イスラエルって外側からは良く照るけど、内側から見ることがほとんどないので、こういう映画でもっと良く知りたい国です。
    | JT | 2008/01/08 2:28 AM |
    こんにちは〜♪
    あらら、昨年末の公開だったのですね〜。
    地方にはだいたい2〜3ヶ月遅れて来るのですが、半年とは寂しいな〜(泣)
    こうやって個人個人が分かり合えたら戦争なんて起きないんじゃないかな〜って楽観的に思ってしまうところもあります。
    ただ、個人はみな国に属していますし、難しいところですね〜。
    片言の英語がとても分かり易かったです(笑)
    | ミチ | 2008/05/31 5:58 PM |
    ミチ さん、こんばんはー
    半年遅れっていうことは、結構息が長い作品なのかもしれませんねー
    いやほんと、映画の世界と現実を混同してはいけないのかもしれませんが、ささいな交流かもしれませんけど、こんな風にでも分かり合えれば、なにかが変わるんじゃないかと思えてしまいます。
    カタコトの英語、なかなか可笑しかったですし、ジェスチャーで色々伝えてたのも微笑ましかったですよね。
    | JT | 2008/05/31 7:25 PM |
    TBありがとう。
    この二つの国は、平和条約の下それでも冷戦みたいなものでしたが、この少し後では、暗殺事件を契機に、また中東戦争に入り込みましたからねェ。
    | kimion20002000 | 2008/06/26 3:37 AM |
    kimion20002000さん、こんにちは。
    国と国との争いが、イコール国民同士のいがみあではないことは確かなようですね。ただこの地域は歴史的にかなり複雑ですから、悲しいかな、平穏な地域になるとしても遠い未来のような気がします。はい。
    | JT | 2008/06/27 10:17 PM |
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