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    DVD・TV鑑賞 | comments(2) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    西の魔女が死んだ
    ○西の魔女が死んだ(2008)
    ○ドラマ/日本/115min/公開2008.06.21



    この映画、原作は梨木香歩『西の魔女が死んだ』。日本児童文学者協会新人賞など受賞し、100万部超えるベストセラー・・・だそうです。といってもわたしは読んだことがないのですが、人が生きることの「強さ」「優しさ」「楽しさ」「希望」といった「生きる楽しさを」伝える本だとか。

    しかし、原作は読んでなくとも、その伝えたいことは十分表現できた映画じゃないかと思います。登校拒否に陥った少女が、自然に囲まれた西の魔女ことイギリス人のおばあちゃん(サチ・パーカー)のところで1ヶ月ほど生活を共にする中で、いろんなことを学んでゆきます。おばあちゃんは魔女修行ということで少女まい(高橋真悠)に規則正しい生活や、ジャムつくりやハーブや畑、ご近所との接し方を通して大切なことを伝えてゆきます。

    サチ・パーカー演じるおばあちゃん、最初は娘<ママ>(りょう)との会話のテンポが合わないので、おや大丈夫かなと思ったのですが、孫<まい>との二人の生活に入るとその上品な日本語の語り口がとっても映画の雰囲気にあっていてよかった。この役にピッタリはまった感じです。

    現代の文化はあまりにも都市の文化に侵食されてるような気がするのは自分だけじゃないと思いますが、西の魔女が好むような、今風にいえばスローライフの文化はなんとも豊かに感じられます。裏山から摘んだイチゴで作るジャム、庭で鶏が産むタマゴ、野菜につく青虫やミミズ、漆黒の闇、数メートル先も見えなくなる霧、森のざわめき・・・こんな自然とじかに接し、おばあちゃんの愛情に包まれることで、生きることの本質を学んでゆくまい。その魔女修行は西の魔女の死によって完結します。

    「強さ」は自分で考え自ら行動する意思の力で、「優しさ」は憎悪やねたみにこころを奪われないことで、「楽しさ」は毎日のちょっとした変化を喜ぶことで見出す。そして、それらが「希望」に繋がってゆく。この作品はそんなメッセージを伝えてくれてるのでしょう。

    監 督: 長崎俊一
    原 作: 梨木香歩『西の魔女が死んだ』(新潮文庫刊)
    主題歌: 手嶌葵『虹』
    出 演: サチ・パーカー【おばあちゃん】
        高橋真悠【まい】
        りょう【ママ】
        大森南朋【パパ】
        高橋克実【郵便屋さん】
        木村祐一【ゲンジ】

    オフィシャル・サイト
    JUGEMテーマ:映画


    | DVD・TV鑑賞 | 00:13 | comments(2) | trackbacks(0) | |
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    コメント
    JTさん、コンバンワ。私もつい最近、DVDで見たばかりなんですよ。この上品なおばあさん、シャーリー・マクレーンの娘で、日本びいきが高じて娘にサチという名をつけたとか。歌を歌っているのが、JTさんのごひいきの?手嶌葵ですね。監督の長崎俊一は、かなりのベテランで、以前幾つか見ましたが、この映画では、いかにも、男性の想像する女性の優しさや、美しさが、表現されていると思いました。裏を返すと、女性が描けば、ここまで理想化されず、もう少し違ったものになるのではということですが。木村祐一が、いかにも13歳の少女にとっての現実世界や大人の恐さを代表しているようで、なかなか面白いと思いました。
    | Bianca | 2009/05/08 8:34 PM |
    Biancaさん、こんにちは。
    そうですか、ご覧になったばかりなんですね。
    シャーリー・マクレーンって日本びいきだったんですか。なにか因縁があったんでしょうか?わたしは、シャーリー・マクレーンというと「アウト・オン・ア・リム」という不思議な体験を描いた本を思い出します。たしか映画かTVドラマにもなってました。
    なるほど、女性の描き方についてはBiancaさんらしい鋭い指摘です。確かに、娘のママの方がより現実に近いということかもしれません。となると、原作が気になってきます。そうそう、手嶌葵のような柔らかい声をもつ歌手も好きですよ。
    | JT | 2009/05/09 12:02 PM |
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