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    DVD・TV鑑賞 | comments(2) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    山のあなた 徳市の恋
    JUGEMテーマ:映画
     山のあなた 徳市の恋
     2008年・日本/94min/2008.5.24公開
    恋心っていうのは、ほんとに人をかえてしまうもので、これればっかりは時代が違ってもかわらないことのようです。

    ひとは関係性のなかで存在するのもで、自我なんて存在するかどうかあやしいものなんだよ。なんてよくいわれますが、自分を振り返ってみても確かに頷けるはなしで、自我と思っているものの多くは、あくまでも関係性のなかでの自分の立ち位置にほかならないような気もしています。

    だから、強力な磁石のような関係性の恋心は、はた目では自分を見失なったように見えても、関係性がひとりの人に偏りすぎただけで、実は本人の根本的なところはほとんどかわってなく、恋心がさめてくれば関係性のバランスがもとに戻るわけですから、どうしてあんなに燃え上がったのだろうと思うようになるんだと思うんですね。

    まあ、恋心のことを話すのにそんなめんどくさい言い回しをしなくてもいいんですが(笑)、そういえば松山千春がコンサートでいってたなぁ。うろ覚えなんだけど、確か・・・おれは恋の歌をたくさんうたってるけど、恋心って言うのはほんとの一瞬だけのものなんだよな。でも、みんなその恋心のために一生懸命がんばるんだよなとかなんとか・・・男であれ女であれ、あの甘酸っぱさは、たまらない味なんです。だから、こういった作品は延々と作られて行くんでしょうね。


    映画のストーリーとしては、小さな温泉宿で按摩として生計を立てている徳市が、ある日ちょっとミステリアスで美しい一人旅の女性客に恋をしてしまいます。ただ、恋心を抱いているのは徳市だけではなくて、温泉客の男も彼女に想いを寄せ接近するものですから、徳市の心に火がついて、おまけに温泉街の窃盗事件ともあいまって想いが妄想に発展するという展開です。

    徳市を含めた按摩さんたちや、温泉客のユーモラスな描写と、のどかな温泉街の風情、男心をくすぐる素性がよくわからないが美しくやさしい女性に恋する男二人との切ない心のやり取りあたりが見所でしょうが、しかし、なんとなく男性が頭で考えた妄想パターンの現実離れしたお話の感じで、特に感銘を受けるものではありませんでした。女性からみるとどんな風にみえるのかも気になるところです。

    原作( 清水宏監督 「按摩と女(1938)」 )があって、それに忠実に作成したようですが、あの徳市を含めた按摩さんたちや、ハイキングの学生たちのコミカルなというかコント的な動きや、ミステリアスな女性、三沢美千穂を演じるマイコ(新人)の間のとりかたや棒読み的なセリフ回しは、当人たちの演技力ではなくて、原作を忠実に再現した結果なのでしょう。特にマイコの演技は、古い映画を見たときに感じる当時の女優さんから受けるちょっと不自然な感覚がそのまま感じられて、ノスタルジックな感じを出すことには成功したんじゃないかとは思います。



    監督: 石井克人
    出演: 草なぎ剛(徳市)
         加瀬亮(福市)
        マイコ(三沢美千穂)
        堤真一(大村真太郎)
    | DVD・TV鑑賞 | 01:07 | comments(2) | trackbacks(0) | |
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    | - | 01:07 | - | - | |
    コメント
    この映画は08年の5月公開ですが、JTさんは最近2回目をご覧になったのですね。私も店でDVDを見かけて、どうしようかと思案して、まだ見ていません。この女優さんは古風な顔立ちで魅力的だったと記憶していますが、草薙君の盲人ぶりがちょっと大げさで型にはまった感じでした。清水宏の作品は幾つか観ていますが「按摩と女」は観ていません。比べて見ると面白いかもと思います。
    >棒読み的なセリフ回しは、当人たちの演技力ではなくて、原作を忠実に再現した結果なのでしょう。
    とは面白いですね。そういえば、「22才の別れ」でも、何十年か前の恋人たちを演じる男女優のセリフや表情が棒読み的でした。実際の当時の人たちは生き生きとしていたと思うのですが、そんな演技でいいのかな。
    | Bianca | 2009/10/12 7:25 PM |
    Bianncaさん、こんばんは。
    草薙くんの演技は(というより、演出の問題だと思いますが)非常に大げさなもので、棒読みのセリフも同様でした。リメイクということで、こだわったのかもしれませんが、Biancaさんが言うようにどんなものかとも思いますよ。日本映画全盛期の作品もいくつか見ていますが、やはり時間に耐ええる作品はごくわずかなのかなと思います。
    | JT | 2009/10/17 11:33 PM |
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