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    2010年 | comments(4) | trackbacks(0) |author : J.T. | |
    ハート・ロッカー
    JUGEMテーマ:映画

    ハート・ロッカー(2008アメリカ)
    THE HURT LOCKER
    131min/公開2010.03.06/戦争(PG12)


    アバター対ハートロッカーという構図、そういうことでは面白かったアカデミー賞。音楽の祭典グラミー賞のショーアップ度が良かったせいか、エンタティンメントとしての面白さはいまひとつだった。スティーブ・マーティンとアレック・ボールドウィンの掛け合いの面白さがあまりよくわからなかったせいかもしれないけど…

    まあ、賞のことは別として、さっそく『ハート・ロッカー』を見てきた。ドキュメンタリータッチの強いものかと思ったがそうではなかった。爆弾処理という視点でイラク派兵を描いたのは面白いが、一方で銃撃戦が爆弾処理に置き換わっただけとうい感じがしないでもない。

    スリルに酔ってしまうような命知らずの軍人もいれば、なんとか任務をこなして本国に帰りたいと願う軍人、精神的に追い詰められている軍人もいる。

    キャスリン・ビグロー監督は、アカデミー賞の受賞式で、オスカー像を抱いて「世界中の制服を着る人たち、軍隊だけではなく救急隊や消防士などにこれを捧げます」と言っていたが、映画の内容からすると日々苦悩しながら任務についていること、つまり自分自身そして敵との戦いの中に身を置いている彼らに対する敬意だろう。

    彼らを典型的なヒーローとして美化することは、かえって彼らにとってプレッシャーの要因となるかもしれないし、ありのままの姿を描くことはとても大切だ。日本にいてはよくわからないが、イラク派兵でアメリカ兵は4000人程亡くなっているし、帰国した軍人の精神障害なども社会問題化していていることから考えると、アカデミー会員にとっても、ファンタジーを通して自然との共存や生きとし生けるものは一つだというアバターのメッセージより、いまそこにある危機として関心ごとだったということが追い風になって賞を獲得したのかもしれない。より身近な関心ごとに票が動いたのだと思う。また、オスカーの話にそれてしまったが、作品としてはアメリカ人にはよく響く作品。もちろん、日本人でも十分見る価値はある。

    監督製作: キャスリン・ビグロー 
    出  演: ジェレミー・レナー(ウィリアム・ジェームズ二等軍曹)
          アンソニー・マッキー(J・T・サンポーン軍曹)
          ブライアン・ジェラティ(オーウェン・エルドリッジ技術兵)

    | 2010年 | 02:39 | comments(4) | trackbacks(0) | |
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    | - | 02:39 | - | - | |
    コメント
    こんにちは、久々の更新ですね。
    私の知り合いのカメラマンもこの主人公とよく似ていて一度戦場のレポをして以来戦場専門となってしまってます。TVで「ランボー」をついつい見てしまったのですが、まあ戦争の娯楽化という問題はおいておいて、人間が戦争によって狂わされるという主題を見事に単純に描いてます。けどこういう映画は判断力が十分についていない子供とかがみるとまた違う悪い影響力があるんでしょうね。
    アカデミーっていつもこう社会派の作品の方が強いですよね、作品の質というよりも時々メッセージを重視して受賞作が決まるという事もあり。それだけ映画というミディアムは社会の声に反映してるんでしょうね。
    | C.C | 2010/04/11 7:14 PM |
    CCさん、ごぶさたです。プライベートで色々なことがかさなったもので、しばらく手つかずでした。
    戦場カメラマンの方の話、うなずいてしまいました。私の知り合いにもロシアやカンボジアというと必ず指名される技術者がいました。なんか水があってしまうと彼しかいないみたいになってしまうんですね。
    ハート・ロッカーは、おっしゃる通り作品性というようりはメッセージ性という点で受賞したのかもしれません。それにしても、もし自分があの爆発処理班だったら、ああいう状況の中でどんな行動をとるのかわかりませんが、ジェレミー・レナーみたいな仲間がいたら精神的にはかなり参るでしょうね。
    | J.T. | 2010/04/11 9:08 PM |
    JTさん、こんにちは♪
    すっかりご無沙汰してしまっておりますが、お元気でいらっしゃいますか?
    相変わらずお忙しいのでしょうね。
    最近になってやっと、大変に遅ればせながらこの作品観ました。
    きれい事ではない戦場での現実を、また目撃してしまった気持ちになり凹みました。
    人間性を根こそぎ叩きつぶす恐怖が人間をおかしくしてしまう様を、じっくりとカメラが追うのでどんどん凹みました。
    でも、JTさんのおっしゃるようにメッセージ性の点で、私も断然今作に一票です♪
    近頃の不穏な我が国の世情の中、明るい話題が欲しくなって逃避行しがちな弱虫な私に、良いパンチをくれた作品でした。
    ではまた♪
    | fizz♪ | 2010/10/06 12:27 PM |
    fizz♪ さん、こんにちは。
    すっかり、更新しなくなってしまいましたが、訪ねてくれてありがとうございます。
    ホロコーストのあった場所を旅している友人がいるのですが、彼の勧めで見る作品は、かなりディープなものが多く、時に滅入ってしまうことが多々あります。fizz♪さんのおっしゃるパンチを連打される感じかもしれません。そうそう、今ちょうど開催されてますが、「難民映画祭」というのもあるんですよ。

    毎日死と隣り合わせなんて、とても耐えられそうにもないけど、感覚がマヒしてしまうとも聞きます。これもある種逃避なのでしょうか。とにかくそんな現実にはめぐり逢いたくないですよね。
    | JT | 2010/10/06 10:12 PM |
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